内容説明
探索の旅は終わった。世界を支配できる力を秘めた〈アルダーの珠〉を奮取し、ガリオンはリヴァ王となってセ・ネドラ王女と結ばれた。すべてこれらのことは時の始まりより定められていたこと。そして今、〈予言〉が語るように、ガリオンは邪神トラクとの最後の対決の途上にあった。だが、彼は暗澹たる思いに閉ざれるばかり。自分の意志とは無関係に王にされ、あげくのはてにトラクを倒せという。だがしかし、果して死すべき人間に神を打ち負かすことなどできるのだろうか…。全米でベストセラーを記録したエピック・ファンタジイ、堂々完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ruruti
3
読み終わった!やったー!と、満足感!でも、話は続く。2012/12/18
Mzo
3
これぞ大団円、という感じでした。ファンタジーらしいファンタジーは初めて読んだので、貸してくれた友人に感謝。2010/12/08
みっくん
1
こちらも登録漏れ?決着がつきます。ラストあたり、神々が人間くさい感じです。良かれ悪しかれ、この物語の「神」は絶対者でも超越者でもないな、と。2019/01/29
naota
1
正当ファンタジーらしい終わりかた2010/02/02
sanewo
1
昔読んだ1999/01/01