出版社内容情報
アトランらは、クロノパルスの壁を探索中に発見した飛び地でヘラ星系を見つける。惑星ヘラ1には攻撃的な動植物相が存在していた
内容説明
クロノパルス壁を探査中、“ラクリマルム”の全シントロニクスが突然クラッシュした。外部からの攻撃と思われるが、原因は不明。周辺宙域を精査すると、なんとクロノパルス壁に開口部が発見された!開口部がつくる通路の先の飛び地には恒星系がひとつあり、ヘラ星系と命名された。ヘラ星系には三つの惑星があり、ヘラ1とヘラ2には生命体が存在した。アトランは“ラクリマルム”と“シグヌス”に調査を命じるが…!?
著者等紹介
岡本朋子[オカモトトモコ]
大阪外国語大学外国語学部地域文化学科卒、ドイツ語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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