ハヤカワ文庫SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ 612
フロストルービンふたたび―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈612〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150122720
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ローダンとタウレクは、ふたたびフロストルービンにもどる。セト=アポフィスによる悪影響でネガティヴ寄生体が生じたというが!?

内容説明

第三のクロノフォシル・二百の太陽の星が活性化して、安堵したのもつかの間、“バジス”ではペリー・ローダンとアルマダ王子ナコールがタウレクとヴィシュナにともなわれて、いずこかへ去ってしまう。“バジス”は最高指揮官を欠いたまま、ハミラー・チューブの操縦で、無限アルマダとともに次の目的地、銀河系のフェルト星系に向かっていた。そんなとき、船内にハイパーエネルギー製だと思われる、謎の石壁が出現した!

著者等紹介

嶋田洋一[シマダヨウイチ]
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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スターライト

4
「オルドバンの遺産」と標題作の二篇収録。前半は、《バジス》船内に突如現れた石壁をめぐる騒動とフロストルービンが危機に陥ったエピソードを語る。標題作では、タウレクに導かれる形でフロストルービンに突入したローダンの運命にページが割かれる。フロストルービンの危機の真相がちょっと信じがたい(オルドバンさん、うっかりすぎ)が、後半部でのタウレクとローダンの対話では、ローダンとアトランの使命が明かされる下りには呆然。マイナス宇宙との戦いが今後の焦点か。2020/03/08

mabo510

0
訳わからないと時間がかかる。でも、無理やり読了2020/03/30

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