ハヤカワ文庫SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ 585
エピクロス症候群―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈585〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150122133
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ローダンとアルマダ王子ら銀河系船団の一行は、アルマダ第一艦隊の座標にたどりつく。だが、そこにあるのは謎めいた障壁だった!?

クルト・マール[マール クルト]
著・文・その他

若松 宣子[ワカマツ ノリコ]
翻訳

内容説明

アルマダ王子のナコールとともにローランドレをめざす銀河系船団は、いよいよ目的地に近づいていた。ところがそのとき、一種の壁のような構造物が宇宙空間にあらわれる。その構造や性質は、探知分析によってもまったく不明だ。同時に“バジス”に警報が鳴りひびき、船内に未知者が侵入したことがわかった。船載コンピュータのハミラー・チューブが推測するには、異人からローランドレを守る者ではないかというのだが…。

著者等紹介

若松宣子[ワカマツノリコ]
中央大学大学院独文学専攻博士課程修了、中央大学講師、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スターライト

4
標題作と「ブラックホールの深淵」の二篇収録。アルマダ王子の出身であるローランドレを目指すローダン一行。そこへ門番を称するクメキルが登場。4つある障壁をくぐりぬけてローランドレに到達するには、カギとなる合言葉が必要だという。超現実学者アンブッシュ・サトーにも助けられながら、障壁突破を目指すが…。「超現実学」なる奇妙な学問が突如現れ、それが事態打開に役立つのだが、名前からもうかがい知れるようにサトーは東洋人。そして周囲に理解されない人物として描かれるのは、ドイツからみた東洋観の現れなのか…。 2019/01/26

mabo510

0
いよいよアルマダ中枢に近づいて来た。2019/01/30

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