出版社内容情報
時間ダムの崩壊によりヴィシュナの脅威にさらされたテラ。言葉が意味を失う"バベル・シンドローム"が、人々を危機に陥れるが!?
H・G・エーヴェルス[エーヴェルス エイチ ジー]
著・文・その他
エルンスト・ヴルチェク[ヴルチェク エルンスト]
著・文・その他
星谷 馨[ホシヤ カオル]
翻訳
内容説明
未来から来たマークス原理主義者グレク336により、ヴィシュナの脅威から地球を守る時間ダムが崩壊してしまった。再構築はうまくいかない。その直後、地球と月の各所で人々の言葉が通じず、会話が成り立たなくなりはじめる。“バベル・シンドローム”と呼ばれたこの現象は、コンピュータをも混乱させ、大事故が多発する。そこに“四次元性の影”と名乗る異生命体チュトンが地球にあらわれて、地球滅亡の危機を訴えた!
著者等紹介
星谷馨[ホシヤカオリ]
東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科卒、文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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