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ハヤカワ文庫SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ 560
アルマダ工兵の謀略―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈560〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150121617
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

出版社内容情報

"アルマダ年代記"のデータ収集船は、ある恒星系をめざしていたらしい。情報を得るため、ローダンは視察部隊を送りだすが……!?

内容説明

無限アルマダの歴史がすべて記されている“アルマダ年代記”に、ペリー・ローダンは強く興味を引かれていた。クリフトン・キャラモン提督の出動で得られた成果により、アルマダ年代記に記載するデータを収集する船が、ある青色恒星系をめざしていたことが判明する。そこには居住可能な一惑星があった。なにか情報が得られるかもしれないと考えたローダンは惑星に“バジス”の基地を築くため、視察部隊を送りだすが…!?

著者等紹介

増田久美子[マスダクミコ]
国立音楽大学器楽学科卒、ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

8
前半「殺戮の惑星」、<バジス>の基地を作ろうとして惑星の住民の反目に合う話。後半「アルマダ工兵の謀略」は、何とかしてアルマダ炎を得たいローダンが大失敗。代償として渡した貴重な道具もローダンの細胞サンプルも奪われる話。ウザい報道レポーターが登場して話を盛り上げるが、何より面白いのは、今まで「これからはみんな平等」的な世界のはずだったのに、この回のローダンの独断ぶりと、ローダンこそが人類の絶対的リーダーとして「敵」に認知されていること。──久しぶりの「今のローダン」だけど、話がわかりにくいね。2018/12/07

スターライト

6
「殺戮の惑星」と標題作の二篇収録。前半は《バジス》の基地となる惑星を探していたダントンたちに、惑星の原住民が襲い掛かる。そして不時着していた船は、なんとグランドホル公国のもの。どうしてヴェイクオスト銀河からM-82にやってきたのか。標題作はどうしてもアルマダ炎が欲しいローダンが交渉した相手は、裏切り者のアルマダ工兵。貴重なリングとライレの”目”に加え、自らの細胞サンプルまで奪われる。彼はそのサンプルを使ってローダンを操ろうとするのだが…。にせのローダンという手は以前から出てくる手法だが、今回はどうなる?2018/01/15

mabo510

0
まぁ、許す! ほんの少しスペオペ風味が?2018/01/17

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