ハヤカワ文庫SF<br> 暗黒の艦隊―駆逐艦“ブルー・ジャケット”

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ハヤカワ文庫SF
暗黒の艦隊―駆逐艦“ブルー・ジャケット”

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150121273
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

時は25世紀。辺境星域に突如襲来した異星種族の巨大戦闘艦に対し、敢然と立ち向かう駆逐艦〈ブルー・ジャケット〉の壮絶な戦い!

内容説明

時は25世紀。人類居住圏の辺境星域を担当する第7艦隊は型式遅れの老朽艦ばかりで、出港すると一年以上寄港できない苛酷な任務のため「暗黒艦隊」と揶揄されていた。だが、そんな艦隊にも有能な艦長はいた。“ブルー・ジャケット”艦長、ジャクソン・ウルフ。怠惰や汚職が蔓延する艦隊の中にあって、部下を鍛え上げ、老朽艦を完璧に整備していた彼は、辺境星域で突如遭遇した強大な異星戦闘艦に対し敢然と立ち向かった!

著者等紹介

ダルゼル,ジョシュア[ダルゼル,ジョシュア] [Dalzelle,Joshua]
アメリカのSF作家。アメリカ空軍でB1‐B戦略爆撃機の電子戦担当技官として勤務。除隊後、エンブリー・リドル航空大学で航空科学の修士号を取得し、航空機関係の機器のテストをする会社に務める。電子出版のノウハウを得た2013年、Omega Risingをキンドルで発売。無名の新人であったにもかかわらず、たちまち売上トップテン入りを果たす。現在はフルタイムライターとして執筆に専念している

金子司[カネコツカサ]
1969年生、1992年明治大学商学部商学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くたくた

44
まずはこれを言わねば。読み始めてすぐに、本つぶで散々こき下ろしたにもかかわらず面白かった!ジャクソン艦長の造形が良い。職業軍人としてのなけなしのプライドと温かさと弱さと老獪さが同居する人間味に現実感のある人物に仕上がっている。戦闘経験のないダメダメな艦を叱咤激励してなんとか異星人と戦える戦闘艦に仕立てあげる設定にしろ、艦内での反乱事件にしろ、奇抜な戦術にしろ、某宇宙の新米駆逐艦艦長と非常にストーリー展開が良く似ていてデジャブありありではあるが、そこはまあ、それでも面白かったので不問にしよう。2020/05/31

鐵太郎

28
平和ボケした宇宙艦隊の中で、第七艦隊は役立たずの将兵の吹きだまりだった、というのがメインの設定。そこでくすぶっている駆逐艦<ブルー・ジャケット>の艦長ジャクソン・ウルフ大佐は、しかもその上差別される地球生まれと来ている。彼があちこちに嫌われながら航行している駆逐艦が問答無用の敵対異星人と出会ってしまい、戦闘に巻き込まれて... そもそもが一冊だった本を三分割したそうですが、とりあえずうまく山を一つ持ってきましたな。こりゃ面白い。最後が「さらば宇宙戦艦ヤマト」の愁嘆場にならなかったのも良かった。2019/01/20

わたなべよしお

19
こういうのが好きなので、楽しんで読みました。当然、まだまだ謎が多い。3部作だそうなので、これで終わらないで!と祈るのみです。2017/05/27

わたなべよしお

11
「2」が出たので再読。ベタながら、こういうのやはり好きかなぁ。2018/03/31

klu

10
お気に入りだった、”彷徨える艦隊””とはまた違った面白さがあります。全3巻ですが堪能できそうです!2019/12/04

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