出版社内容情報
深淵の騎士ジェン・サリクは、戦闘ロボットのトロダーに変身したアムトラニクと戦う!
内容説明
戦闘ロボットのトロダーに変身したアムトラニクとの戦いに決着をつけるため、深淵の騎士ジェン・サリクは惑星ブラザー・アモスに向かった。“メシエ”に乗るロナルド・テケナー夫妻はそれを追って、搭載艇でブラザー・アモスにやってくる。そこでアムトラニクの旗艦“ヴァジファー”を見つけて破壊した。だが、これを知ったトロダーは一計を案じてジェン・サリクの勝利を演出し、まんまと“メシエ”にもぐりこんだのだ!
著者等紹介
嶋田洋一[シマダヨウイチ]
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鐵太郎
1
前半「サイコドの道」はジェン・サリクとトロダーになったアムトラニクの(本当の)最終決戦。最後はあっさりと勝負が付きます。ゲイル・ベドモという女権主義者がウザイ。後半「歓迎されざるテラナー」はテラナーの忠実な友というか従属者であるはずのポスビが敵対した奇妙な事件。なにこれ、いまさら幕間劇? まァダールトンならしかたないか。(笑)2015/07/23
llll'
0
2015/07/01
eucalmelon
0
マルゴルの大波が変化したのは偶然と思っていたが、どうも意図があったような気がしてきた。ボスピの行動が変化したのもおかしい。そもそもボスピは人工思考体ではないか。なら、創った者がいるはずだ。2016/03/29
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