出版社内容情報
指揮官のジャグルが、アンドロイドたちとともに訪れたケモアウクの城で見たものとは?
内容説明
アンドロイドの指揮官ジャグルがケモアウクの城にやってきた。その使命は、城のいたるところにかくされた部品をアンドロイドに集めさせ、ドルグン移送機を組み立て、城を移送することだ。だが、城ではすでに移送機ができあがっていた。不審に思いつつも移送機を作動させたジャグルは、とんでもない事態にみまわれてしまう。一方、ケモアウクの城に近づいた“バジス”では、イホ・トロトのようすがおかしくなっていた…。
著者等紹介
渡辺広佐[ワタナベヒロスケ]
1950年生、中央大学大学院修了、中央大学文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スターライト
4
7つめの鍵をめぐる展開。強者ケモアウクの仕掛けた「罠」にローダンらはもちろん、解体コマンドたちも翻弄される。強者たちとハルト人の関係もなにやらありそうで、今後どう解明されていくのか興味深い。久しぶりに旧ミュータントが、名前だけ出てきます。2014/06/18
とうくぼやかや
2
ケモアウクの城に掛けられた罠。氷の惑星とそこに住むダラツェ人。イホ・トロトとミュータント達の異常。そして七つ目の鍵は入手できるのか。ケモアウク自体、生死不明だしね。2014/06/17
鐵太郎
1
惑星マタツェマの伝説と、強者ケモアウクの仕掛けた謎への挑戦。死にかけるイホ・トロトと、旧ミュータントたち。前後ともフランシスらしい展開で彩られる七つ目の鍵の探索行。で、鍵は見つかるのかな?(笑)2015/01/13
llll'
0
2015/05/08