内容説明
ガイア・ミュータントのボイト・マルゴルは、ルーワーとテラナーの対立をあおろうと考え、ルーワーが大使として地球に送りだした少女バヤ・ゲレルを誘拐した。だが、ルーワーが真相に気づいたために、陰謀は失敗におわってしまう。そこで、マルゴルは、自分の意のままにできるパラテンダー、バヤの父ハマンに小型爆弾を飲ませた。一定時間後に外被が胃液で溶けて爆発するその爆弾で、ルーワーの塔守を殺そうとするが…。
著者等紹介
嶋田洋一[シマダヨウイチ]
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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