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ハヤカワ文庫
地球戦線〈4〉―ポスリーン・ウォー〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150117931
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

敵の習性を利用した戦略が功を奏し、キートン将軍ひきいる第12軍団は、南下するポスリーン軍を打ち破ってリッチモンド防衛に成功した!一方、北上するポスリーンの大軍は、首都ワシントンの目前にまで迫っていた。オニール大尉ひきいる第555機動歩兵連隊第1大隊―コンバット・スーツ部隊は、壊滅状態にあった防衛軍を再集結させ、首都を悪鬼の種族から守るため、驚くべき作戦を立案し、敢然と敵に立ち向かったが…。

著者等紹介

リンゴー,ジョン[リンゴー,ジョン][Ringo,John]
1963年3月22日生まれ。父親の仕事の関係で外国生活が多く、高校を卒業するまでにエジプト、イラク、ギリシア、スイスなど合計23カ国に住み、アメリカ国内でも、アラバマ州、フロリダ州、ジョージア州などに住む。高校卒業後、陸軍に入隊。第82空挺師団の第508落下傘歩兵連隊第1大隊などで4年間の勤務を経て、2年間のフロリダ州兵を経験し、除隊後は大学に入って海洋生物学を学ぶ。大学卒業後はデータベース管理の仕事につきながらSFを執筆

月岡小穂[ツキオカサホ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたなべよしお

14
 え、え、えぇ。勿論、面白かったけど、これって、ここで終わりじゃないよね。まだまだ続きがあるはず。でも、なさそうだなぁ。なぜだ?なぜなの?もっと読みたいんですけど。誰かお願いします。何が起きているの?2020/04/07

レンズマン

1
大統領の演説にちょっと感動!やっぱり腐ってもアメリカ大統領だねえ。でも読後感はあまり良くない。味方の兵士も殺しちゃうし。2011/05/11

toe

0
ずーーっと待っていますが続巻が出ません!!

ハンギ

0
第二作目の四巻目。やっと完結した。翻訳のせいかもしれないが、派手な面白さはないが、地味にじわじわ来る作品だった。教訓じみた所があって、たとえば敵前逃亡する人たちは、頭を潰されたり、上官から頭を打ち抜かれたり、レイプ犯は絞殺されたりする。そういうマッチョな勧善懲悪的な部分は鬱陶しい感じがするけど、日本の作者にはないような戦略的な緻密さを感じる。新しいスペースオペラの原型とも言うべき作品になったのかもしれない。象徴的にキプリングが引用されているのも面白かった。今度読んでみようかな。2013/05/13

アオイ模型店

0
せっかくの最終巻なのに、最後の最後で展開が駆け足になってしまって残念。続きの翻訳を早う、早う。2012/05/15

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