ハヤカワ文庫
トランスフォーマー/リベンジ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 415p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150117153
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

コンボイ総司令官が放った呼びかけに応えて、銀河にちらばっていたサイバトロン戦士が続々と地球に集結しつつあった。だがその一方で、デストロン軍団もまた飛来してきたのだ!ローマ、上海をはじめとする世界各地で、人類・サイバトロン連合軍とデストロン軍団との死闘が繰り広げられる!やがて深海に封じこめられていたメガトロンの奪回に成功した軍団は、恐怖の存在“堕落せし者”を復活させるべく動き始めるが…。

著者等紹介

フォスター,アラン・ディーン[フォスター,アランディーン][Foster,Alan Dean]
1946年、ニューヨークの生まれ。ロサンゼルスで育ち、カリフォルニア大学では政治学で学士号、映画研究で修士号を得る。長篇The Tar‐Aiym Krangで1971年にデビュー。1974年公開のジョン・カーペンター監督“ダーク・スター”の小説化にはじまるノヴェライゼーションで、一躍その名を知られる

中原尚哉[ナカハラナオヤ]
1964年生、1987年東京都立大学人文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

noin

1
映画から。TF名称を映画と変更する必要性はなかったかなと。キャラ名=記号だと思うのでページ内で名称がころころ変わるのは頂けない。映画の補足程度なら楽しめるがそれ以上を求めることは出来ない印象。2009/08/07

鰯野

1
映画→小説。映画とは解釈の異なる場面もあるが、米軍の家族やトランスフォーマー達の心理面などの補足は嬉しい。軽妙な会話に味があるADフォスターの名調子を完全に活かせる翻訳者ではないのが残念、海外SFを読み慣れていれば気にならないかな。固有名詞の表記揺れは気になった(校正はいないのか?)。2009/07/07

akuragitatata

0
何がすばらしいってファレル・ウィリアムズがのっけから登場し、グレートマジンガーが言葉を話すシーンがないことを指摘し、トランスフォーマーがミクロマンとダイアクロンを元ネタとすることを赤裸々に語り、カマロは藤波辰爾の愛車だぞ!と締める短く鋭い解説がすばらしい。小説本文を読む必要はとくにない。翻訳はがんばってるところが何カ所かある。2017/04/29

moimoi

0
ストーリーはシンプルだけど、だんだんツボにはまる。2015/01/20

Tanso

0
映画では見落としがちなシーンを改めて読み直すのにベストです!映画では一瞬のシーンも、じっくり楽しめて良かったです。満足なノベライズでした^o^2014/10/02

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