内容説明
ローダンは太陽系艦隊旗艦「マルコ・ポーロ」で銀河イーストサイドにおもむいた。“科学者”の惑星コペルニクスに潜入したUSO大尉モッチャーが指定した会合場所をめざす。やがて出現した科学者船「ドロ」は、そこにいたラール人のSVE艦のエネルギー・カバーを無力化させた!人類は、これまで破壊が困難だったラール人のSVE艦に対抗できる兵器を入手したのだ。大執政官はさっそく「ドロ」を旗艦に迎えるが…。
著者等紹介
増田久美子[マスダクミコ]
国立音楽大学器楽学科卒、ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アーチャー
13
ローダンが1500年の間に3回の結婚をしていることが羨ましく思える反面、3人目の妻との結婚を公にしていないことで、妻の態度がよそよそしくなっているらしく、そうなると長生きも考えものだな~と思いながらも、私は330巻目を読むのであった・・・。2017/04/20
黒猫トム
0
アフィリーサイクル先読みしちゃってるおいさんは、インケロニウムもパラトロン・バリアもSVE艦も分からず、プロヴコン・ファウストって何やねん、ヴィンクラン人て?てなってたが、だいぶ追いついた。 あいかわらず危ない橋をひた走るローダン御一行。ナウパウム銀河でなんか頭のタガが外れたんじゃない?(洒落にならんようなことを)2019/07/17