内容説明
サイレジア連邦での任務完了から八ヵ月、故郷マンティコアへの一時帰国を経て、オリー・ハリントンは新たな任務のためグレイソンに戻った。モリネコたちともどもハリントン封領への帰還を歓迎されたオナーは、そこで待っていたある男性に特別な感情を抱いてしまう。みずからの気持ちに動揺し、オナーは復帰を急ぐかのように戦隊旗艦「ジェイスン・アルヴァレス」に座乗する!シリーズ史上最大の危機が訪れる待望の第7巻。
著者等紹介
ウェーバー,デイヴィッド[ウェーバー,デイヴィッド][Weber,David]
オハイオ州クリーヴランドの出身で、現在はサウスカロライナ州のグリーンズヴィル在住。大学時代の専攻は歴史で、特に軍事史に興味がある。1990年に、ミリタリイSF作家であるスティーヴ・ホワイトとの合作Insurrectionでデビュー。翌1991年にMutineer’s Moonでソロ・デビューを果たす。1993年に発表した『新艦長着任!』は、その魅力的な女艦長、星間宇宙での戦闘の迫真性などでSFファンの心をしっかりとつかんだ。以来書きつがれている『オナー・ハリントン』シリーズにより、ミリタリイSFの旗手としての地位を不動のものとしている
矢口悟[ヤグチサトル]
1968年生。1994年東京外国語大学ロシヤ語学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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