ハヤカワ文庫 マクツァドシュの地獄―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈３１４〉

ヴルチェク，エルンスト〈Ｖｌｃｅｋ，Ｅｒｎｓｔ〉/フォルツ，ウィリアム【著】〈Ｖｏｌｔｚ，Ｗｉｌｌｉａｍ〉/渡辺 広佐【訳】

早川書房（2005/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 271p／高さ 16cm
• 商品コード 9784150115258
• NDC分類 943
• Cコード C0197

内容説明

ペリー・ローダンはあらたな友へルタモシュの庇護のもと、星間帝国ナウパウム・レイチャトの主惑星レイトに到着した。支配者レイチャと会見し、その援助を得て故郷銀河に帰還しようというのである。だが、レイチャの指名後継者であるヘルタモシュには政敵も多く、レイト着陸直後からはげしい戦いがはじまる。まきこまれたローダンは身の危険を感じ、護衛二名とともに惑星首都マクツァドシュの地下世界に逃げこんだが…。

著者等紹介

渡辺広佐［ワタナベヒロスケ］
１９５０年生、中央大学大学院博士課程修了、中央大学文学部講師
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感想・レビュー

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[アーチャー]

海外の小説はそれなりの読んでるつもりだがハイクチュテン、レイチャ、ヘルタモシュ、オインブラシュト、ドインシュト、デルムティヨ、セルタメイ、ケルドイシュ、レインルッグ・・・etc.etcよくこれだけ覚えづらい登場人物の名前を思いつくな～と呆れ、いや感心しながらも私は３１５巻目を読むのであった・・・。

2016/02/21

[黒猫トム]

盗まれた脳が追跡者によって追い詰められていく巻。 マクツァドシュはひょっとして、日本の狭い住宅事情を参考に、過度に誇張して描かれたのではあるまいなぁ・・・？と疑ったりして。

2019/04/22