内容説明
旧ミュータントに必要なＰＥＷ金属のある小惑星ワーベ１０００からパラマグを撃退したローダン。しかし“ディノ３８６”は破壊され、小惑星は３０時間後には恒星へ落下しようとしていた。さらにローダンは、４日後に控えた太陽系帝国大執政官選挙までに地球に帰還しなくてはならない。投票前に姿を現わさねば、彼に再任の道はないのだ。すべてを託された最後の巡洋艦が、旗艦“マルコ・ポーロ”への救援要請のために発進した。
著者等紹介
五十嵐洋［イガラシヒロシ］
１９５７年生、１９８０年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、「ペリー・ローダン」シリーズ統括。日本ＳＦ作家クラブ会員
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感想・レビュー
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アーチャー
3
大執政官選挙の結果、見事ローダンは再選！まあ、当たり前の結果ですが･･･と思ったら、早速ローダンⅡなる新たなる敵＆難題が！で、いつの間にかこのシリーズ300冊も読んじゃったのねという感慨(なのかな？)にふけながらも、私は301巻目を読むのであった・・・。2014/12/09
mareureu
0
シリーズ初見です。以下、あらすじのみ。・「太陽系帝国の守護者」小惑星ワーベ1000上のペリー・ローダン一行と旧ミュータント8名に危機が迫る。刻々と近づく恒星との衝突、対立一派によるローダンのテラ帰還阻止の陰謀。他方、フェルマー・ロイドは小惑星内部のPEW鉱脈に宿る異知性体との交信を試みていた。・「不可視の領域」旧冥王星軌道上でシュヴァルツシルト・フィールドの転極実験に臨むローダン。だが実験失敗の後、ローダンら太陽系艦隊旗艦《マルコ・ポーロ》の乗組員たちは、帝国大本営インペリウム=アルファの異変に気づく。2016/01/08
黒猫トム
0
旧ミュータント サイクル完結巻 短いけど長かった。 後半は新サイクル 銀河のチェス いきなりそこから始めるのかいと軽い驚愕。アラスカIIが気になったかな。2018/09/13
