内容説明
マックスの妹イザベルは、すべての感覚が異常に敏感になる“アキーノ”になってしまった。故郷の星の“集合意識”に接触すれば、“アキーノ”を切り抜けられるとわかっている。だが、兄のように“集合意識”に精神を支配されたくはなかった。イザベルはひとりで問題を解決しようとするが…いっぽう、“真夜中の石”を手にいれた、マイケルの兄トレバーと反乱軍の指揮官は“集合意識”を壊滅させるべく行動を開始した。
著者等紹介
金子司[カネコツカサ]
1969年生、1992年明治大学商学部商学科卒、英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。