内容説明
“ゴノツァル”とアルマナ級輸送艦10隻はポスビの中央世界、二百の太陽の星近傍で立ち往生していた。中央プラズマから着陸を拒否されたのだ。それだけでなく、テラ駐留部隊が住む太陽都市サンタウンとの連絡もとれない。中央プラズマが窮地に立っていると判断したローダンはアトラン、フェルマー・ロイド、そして新たに発見された女性ミュータント、イルミナ・コチストワとともにみずから二百の太陽の星に潜入した…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーチャー
4
このシリーズを読み続けてる私が書くのもどうかと思うが、久しぶりに収録作が2作とも面白い巻で、特に表題作における”メタバイオ変換能力”の圧倒的破壊力と、その犠牲者の悲惨さは空恐ろしいものがある。ただ、シリーズでは当たり前の1エピソードだけで、あっけなく死んでしまうと思っていた”メタバイオ変換能力者”が生き残り、少々意外な展開だなと思いながらも、私は262巻目を読むのであった・・・。2013/02/11
黒猫トム
0
ローン・レンジャー巻 あるいは惑星バディもの パープル人やこの革装風樹木人やらは、なんなんだろうかねぇ。もどかしいな2018/06/08