内容説明
機械生命メカの執拗な攻撃を受け宇宙船アルゴに乗り組んだ人類は銀河系の真の中心―イーターと呼ばれる巨大なブラックホールへと追いやられていた。だがまさにそのとき、星がひとつ、イーターにより引き裂かれた。その想像を絶するエネルギーは、開闢モメントを引き起こす。脱出への一縷の望みをたくし、宇宙船アルゴはブラックホールを包むエルゴ空間へ、荒れ狂う深淵へと突入していったが…待望のシリーズ最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つるら@turulaJB
4
STの描写がピンとこなかったのでここからあとはあまり好きではないかも
レイス
1
ニュートン別冊を読んでから、バルジの中が気になってたので、分子雲とかイーターに近づくまではよかったんだけど、エスティに入った後半が面白くなかった。長ったらしくて損した。2017/08/12
しいかあ
0
反抗するべき上司をすべて倒したとき、人は自らが反抗されるべき上司になっていることに気づくのかもしれない。ということで主人公が交代して今作からはキリーンの息子のトビーが主人公となり、キリーンはトビーの上司役。2018/09/23
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