ハヤカワ文庫<br> 電脳麻薬ハンター

ハヤカワ文庫
電脳麻薬ハンター

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 371p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784150109127
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ハイテクの粋を凝らしたインテリジェント・ビルが林立する大都市グレート・ロサンゼルス―だがそこは、脳に究極の快楽をもたらす電脳麻薬“テク”が支配する汚れた街でもあった。いまこの街に一人の男が帰ってきた。無実の罪で冷凍睡眠刑に処されたものの、友人の尽力で仮釈放された元刑事ジェイク・カーディガン。かれは私立探偵として働きながら、自分を陥れたテク・ディーラーの卑劣な罠をあばこうとするが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニミッツクラス

13
91年の税抜563円の初版を読了。著者はスタトレTOSのカーク艦長役のシャトナー。著者とスタトレTNGのライカ―副長役のフレイクスは映画も作っているが、それは今一面白くない(期待し過ぎもある)。本書もシャトナーの資質に期待せず、多分にゴーストライトの可能性を呑んで読んだ。結果、邦題も内容もベタ(今風のサイバーパンクとは無縁で、ご都合な展開もある)だが割と面白い。処女長編作だからシャトナーの筆致を邦人向けに訳した斎藤氏の仕事力も大きい。カバーは複製ベスのイメージで、このドロイドの生き様が切ない。★★★★☆☆2019/03/01

magurit

5
作品を映像化した、電脳麻薬戦争テクウォー・シリーズをこれから見る。2012/10/09

suetumuhana

0
カーク艦長がSFを?!という興味だけで購入…。が、意外と(?)ちゃんとSFでしたね…。なんだかやっぱりカーク艦長が書いたっぽいテイスト満載だったけど(笑)2012/09/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/394148
  • ご注意事項

最近チェックした商品