内容説明
島の王たちの権力中枢がある惑星マルチドンは、重力嵐吹きあれる暗黒星雲ウクランの中にあった。その惑星のマルチデュプリケーターで島の王たちの強大な艦隊やデュプロが無制限に作りだされているのだ。そこさえ消滅させれば島の王たちも恐れるにはたらない。そこでローダンはラス・ツバイ、グッキーらを暗黒星雲に突入させ、マルチドン破壊をもくろんだが!?
目次
失われた惑星
星の女王
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
13
アンドロメダ星雲の南四万五千年ほど離れたとある暗黒星雲の中に、マルチドンという惑星があるという。そこが島の王たちの秘密基地があるという。軽巡洋艦<東京>でそこに向かうローダンら。ハルノも現れちょっと手伝って去っていき、島の王ナンバー3のプロフト・メイフトが退場します。あああ、ダールトン節だ。 後半はいよいよあの星の女王ミロナ・テティンの登場。美女と見ると一瞬ででれっとするのは、ゲシールにローダンが会うはるか昔から運命づけられていたのでしょうカね(笑)。さてアトランを籠絡した彼女は、いったい何者なのか?2019/10/01
llll'
1
.2021/08/28