内容説明
アンドロメダ星雲の惑星ヒストリーには、ネアンデルタール人から現代の太陽系帝国の軍人まで、ありとあらゆる年代の地球人が集められていた。特殊なエネルギー・フィールドに包まれたこの惑星の住人は永遠の若さを与えられているのだ。だが、そのフィールドが突如消失してしまった。真相を解きあかすべく、ただちにスナイダー少尉がヒストリーに派遣されたが!?
目次
悪魔の工場
悪夢のデュプリケーター
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
10
前半「悪魔の工場」とは、さまざまな時代のテラから連れてこられた人類が永遠の生命を得て生きていた惑星ヒストリーの終焉と、惑星マルチカで発見されたもの。上司に嫌われたスピック・スナイダー少尉の発見した悪魔の工場はなにを作っていたのか。後半は、テフローダー側とテラナー側の二つの視点で描かれる罠と獲物の物語。生命の価値を全く無視して消耗戦を挑むテフローダーの秘密とは、デュプロと呼ばれたコピー人間の群れなのか。2018/02/06
洪七公
1
読了1990/05/15
サスケ
1
★★☆☆☆2023/04/09
llll'
1
.2021/07/09




