内容説明
アンドロメダ星雲を支配する謎の種族、島の王たち―その正体は島の王たちの配下にある補助種族にさえ知られていない。ローダン一行は謎に包まれた種族の正体を探りだすべく、アンドロメダ星雲の中枢部をめざした。だが、そこは誰も入ることを許されていない禁断のゾーンとされ、セクター警備軍のテフローダーに守られているのだ。テフローダーの警備巡洋艦に発見されてしまった《クレスト3》は、攻撃してきたテフローダー艦を撃破した。抵抗できないまでに破壊した警備巡洋艦の内部を調査しはじめたローダンらは、そこで思いもよらぬものと遭遇したが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
10
アンドロメダ星雲を支配する島の王の正体を探り、彼らと戦ってこの星雲にも勢力を伸ばそうというローダンらのお話。そもそもその行動理由からして、いまの視点で見るとうさん臭いところが感じられるんだけど、当時のローダンものとしてはこんなものか。とはいえこの回、出会うのがこの世界を恐怖で支配する島の王の配下のテフローダーという種族が、なんと人類とまったく同じで当然(笑)高い能力を持っているという。しかも彼らの中にあっさり潜入できるとは。 ──まぁダールトンだからしかたがないか。(苦笑)2017/10/29
hirabat
2
「たまにはまともなあとがきも書く」という衝撃の一文から始まる「あとがきにかえて」。ドイツで行われたローダン25周年記念コンベンションの話を機に、松谷先生なりにローダン人気の理由を分析。オチはもちろんスキー。2016/07/02
サスケ
1
★★☆☆☆2023/02/23
llll'
1
.2020/10/21