ハヤカワ文庫 ミュータントの復讐

ウィリアム・ヴォルツ/松谷健二

早川書房（1985/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 267p／高さ 16cm
• 商品コード 9784150106331
• NDC分類 943

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[鐵太郎]

マークスによってトロナル・ウールヴァは殺され、その体を元に「デュプロ」が作られます。しかしこの完璧な複製であったはずのデュプロは、オリジナルのトロナルには双子の弟がいて、しかも二人がパラスプリンターという類を見ない特殊なミュータントであった事を知りません。パラスプリンターとしての能力もない。これを知った太陽系帝国の反撃策は。そして弟のラカル・ウールヴァの復讐心は満たされるのか。

2015/10/01

[洪七公]

読了

1989/08/11

[サスケ]

★★☆☆☆ ナルディーニ博士の奇矯とマーカントの偽善。

2022/08/05

[llll']

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2019/12/23

[goldius]

「兄さんは、オレのものだ！」双子の兄弟、トロナルとラカルは、いつも一緒だった。お風呂も一緒、寝るのも一緒、いつも一緒のムニュムニュだった。だが、兄、トロナルはマークスに捕らえられた。そして、洗脳され、地球を攻撃する為に帰ってくる。兄はテラナーではなく、マークスにされたのだ。兄はマークなのだ。「マーク！？兄さ～～ん！！」今、銀河を引き裂いて、悲しき兄弟の対決が始まる・・・。「いけない、やめろ、やめるんだぁ～～～！」

2004/09/22