感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
8
世界最高の物理学者アーコット、世界屈指の数学者で大富豪のロバート・モーリー&超一流の物理化学者であったウェードが世界を救う冒険SF。ヒューゴー・ガーンズバックというSF界のパイオニアが「ラルフ124C41+」という作品を書きました。あれを読んだときよりはましですが、今回この「暗黒星通過!」を読み直して、あの本と同じような感想を持ちました。これは、こんな作品もあったんだねということだけを記憶の中にとどめ、内容はもう忘れていいSFだと思います。そこそこ面白いんですけどね。2010/05/02
FaianchCha
1
キャンベル版スカイラークですね。 個人的にはそこそこ楽しみましたが、歴史的価値以外に今更読む理由は見あたらず。2013/09/18
sezmar
1
あとがきでよく見かけるキャンベルさん。小説を読んだのは久しぶり…月は地獄があったか。 遊星よりの物体Xのほうが有名かも。
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- 和書
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