感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirabat
3
無人島に流させるとして持って行く本一冊というありがちなテーマについてあれこれと。語学者らしく文法書に落ち着きかけたが、『一週間で習得できるテレポーテーション』とかないかなあ、と妄想し出すオチ。2014/02/23
llll'
2
.2019/10/31
鐵太郎
2
訳者あとがき は、無人島に流されるとして、本を一冊だけ持っていくとしたらなにか、という古典的なネタ。むろん、ローダンは問題外。聖書とか、ウェブスターの辞書とか上げたのち、松谷さんがとりあえず選んだのはギリシャ語の文法書なのだそうな。ギリシャ語には多少なじみもあることだし、この複雑きわまりない文法をマスターすることで(途中でどんどん忘れていくだろうし)、十分な時間がかかるであろう、というもの。マスターしたら、その知識で自分の「ロビンソン・クルーソー」を書けばいいのだそうな。(笑)2011/01/01
goldius
2
重要なのは、ここにすわり、この連中が笑うのを見ることである。そして、自分もいっしょに笑うことなのだ。不信も、怒りも、憎悪も忘れはてて。ヘンドリック・ヴォーナーの短い人生でのすべては、重要で、体験されるに価いしたのだ。暴力は人間性と自由の終りである 2004/08/21
洪七公
1
読了1986/03/21
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