ハヤカワ文庫<br> 権力への鍵

ハヤカワ文庫
権力への鍵

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150103040
  • NDC分類 943

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミド

4
皇帝なのに殿下……?そこにツッコむかアトランさん。2017/05/11

鐵太郎

3
過去の多くの大帝国の崩壊と、そのあとの権力の真空地帯になだれ込んだ蛮族の群れ、そして文明の後退を何度もその目で見てきたアトラン。今行動しなければ人類は死滅するという危機を間近に見ているローダン。この対立の決着は、意外な形でつきます。衰退するアルコン帝国は、それでも帝国の名に恥じなかった、という。安全システム<セネカ>の発動とはいささか安直ですけど、これしかまとめようがなかったのでしょう、シェール的にね。2009/06/23

とうくぼやかや

3
ツァリト人になりすましてのアルコン潜入作戦。まったくのテロリスト。アトラン視点で描かれると、やっぱりテラナーは考えなしの直情型だなー。しかも対アルコン摂政編はこんな結末?ツァリトの執政官になりすましたオセガとか、テラナーの作戦に巻き込まれて死んでいったツァリト人他とか、なんという無駄死に。アルコン爆弾小型量産化して簡単に使いすぎ。マイクロ核爆弾とか。放射能なめんなって感じ。1967年のSFだとまだこんな扱いかー。2014/08/19

そうげん(sougen)

2
「権力への鍵」、読了。アトランがバリアの前に進み出てからの、摂政に向けての宣言、痺れるな。そのあと、安全システムA-1が作動して、アトランは殿下と呼ばれる身分になる。展開が早くて、「えっ?」ってなりました。2023/08/03

llll'

2
.2019/08/16

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