感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニミッツクラス
27
75年(昭和50年)280円白背初版。《第三勢力》の邦訳21巻目。カバーの人造美人は本文中では着衣だから依光画伯のサービス。表題で“タイタン”を戦艦ではなく宇宙船としたのはショボいが原題ママだ。前半、盗んだ氏族製巡洋戦艦は一旦地球へ。目的はタイタン艤装用構造補正機の調達。テラニアでは転状巡洋戦艦登場に沸き立つかと思ったが記述無し。後半は…病気媒介の小熊ホヌスにキリキリ舞いの一行。クレストが医療氏族を想起しないのが超絶不可解。著者ブラントは2回目だが速駆けの筆致が合わず、つられて松谷訳も少し変。★★★★☆☆2023/10/11
ホームズ
6
ようやく借りてこられた(笑)ツァリトの反乱『巨人のパートナー』が良かった(笑)もう少し話を引っ張っても良かったかな(笑)アルコン帝国皇帝との取引とか良かったですね~(笑)そして急激にローダンとトーラが接近(笑)2010/11/21
鐵太郎
3
アルコン帝国との友好を試みるローダン。帝国に反乱を企てるツァリトの蜜の罠。 「否、断じて、否! 死に神には待ってもらうぞ!」スクリーンの前で、心持ち前かがみに立ち ─ ローダンがこういう姿勢をみせたのははじめてである ─ かれは宇宙に眼をむけた。 ─ 絶望せるペリー・ローダン、しかし、いつも希望の灯をたやさないペリー・ローダンであった。ふむ。2008/01/02
洪七公
2
読了1983/09/25
kadocks
2
トーラ。そろそろトーラ。2021/06/06