ハヤカワ文庫<br> 出雲のヤマトタケル

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ハヤカワ文庫
出雲のヤマトタケル

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  • サイズ 文庫判
  • 商品コード 9784150101411

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wang

1
古代日本を舞台にしたヒロイックファンタジーの第2巻。邪馬台国の妖女ヒミコの対決、竜王につきまとわれ海路を避けて出雲へと。出雲妖怪など国神との戦い。出雲へ出兵中の兄・大碓命と対面し、対立を深める。前巻と違い妖怪との戦いは少なく、状況説明に終始。やや設定を複雑にしすぎて処理しきれていない。対戦相手も小物やスッキリしない結果。2018/09/15

1977年から

0
1977年

driftglass

0
連載ものをまとめたようなので文句を言ってもしょうがないけど、なんだか粗筋を読まされているような感じ。人物の描写が今一つなんだよね。主人公のヤマトタケルの線が細いというか、影が薄いというか。エルリックのような悩める主人公を目指したのかな、と思わんでもないけれど、周囲が助け過ぎ。ヤマトタケルのあまりの日本人ぶりに、これじゃタバーナ姫が愛想尽かしする日も近いのでは?と心配になってくる。とは言え、弟彦とタバーナ姫は船から身を投げるんだろうね?3巻が実在としたら。やっぱり斉藤和明の絵は、スペオペにこそ似合うと思う。2011/03/02

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