感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
亮人
11
元寇の第一戦・文永の役の直前、伊予の浜辺に謎の飛行物体が着陸。蒙古が全世界を支配する七百年後から来た未来の日本人だった。果たして、その未来人に戦闘訓練された鎌倉武士たちは、文永と未来の二つの蒙古軍団を相手に勝つことができるのか！？ということで、メッチャ面白かった！タイムマシンが退魔船だったり言葉遊びが楽しい。そして鎌倉武士がいちいち可愛い！未来の船の機能的内観を彫刻など装飾もない美的感覚がないと切り捨て毛皮で飾り付けてみたり！仕舞いには甲冑＆抜刀で宇宙遊泳したりw鎌倉武士の勇士を堪能した！2017/10/04
卍ザワ
0
プロローグとエピローグが、秀逸だが、本編が、若干ジュブナイルさ(手塚治虫っぽい)を感じさせる。2014/08/15
1977年から
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1978年
果てなき冒険たまこ
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豊田有恒先生が亡くなられたというので追悼の意を込めて古本で買ってきた。中身としては昔懐かしい良き時代のSFな感じ。特に説明もなくタイムトラベルができたりパラドックスも深く掘り下げることもなく王道のストーリー展開は久しぶりに読んだな。中高生のSF初心者のころによく読んでたのを思い出した。それにしても未来人は何で銀色で薄手のピッタリした服装をしてるんだろうね。いろんなテンプレににやにやしながら読んでしまったよ。2023/12/19
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- 和書
- 破片堂人の歩み
