感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黎
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栗本薫さんが紙上で紹介してくださった本の中でもっとも有難かったのが、コナンシリーズとこの「蜃気楼の戦士」。エンディングが2種類あるというお話を拝見して探しました。2008/12/31
slowbird
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アメリカ西部の奥地を探検する北欧系らしき男が、蜃気楼に包まれた土地に迷い込む。そこに住んでいる種族は、かつてアジアで暮らしていたウィグル族の末裔で、主人公にもその末裔であるとわかる。そこでは奇態な姿の神が支配しており、さらに主人公は過去の英雄の生まれ変わりであり、その記憶を徐々に取り戻していく。 彼が本当に伝説の英雄であるのか人々は疑心暗鬼になるが、彼の登場が部族間のパワーバランスを崩し、破壊と闘争の嵐を生み出してしまう。そこで彼も鬼神のごとき活躍をし、勇猛さで熱狂的な支持を得る。2024/11/05
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