HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS<br> 幽囚の地

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HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS
幽囚の地

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  • サイズ 新書判/ページ数 400p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784150020057
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

都会の喧騒を離れ田舎に家を買ったブレイクモア夫妻。そこに、隣人のダンが忠告にやって来る。この地には精霊が住んでおり、季節ごとに彼らを悩ませるというのだ。最初は不気味な光が飛び回る程度だったが、やがて精霊たちは夫妻に直接危害を加えはじめ……。

内容説明

都会の喧騒を離れ、アイダホ州の美しい田舎に家と牧場を買ったブレイクモア夫妻。二人が引っ越してしばらくのち、隣人であるダンが忠告にやってくる。この土地には「山の精霊」が住み着いており、季節ごとに住人を悩ませるため、必ず“精霊よけ”のルールに従ってほしいというのだ。最初に現れた春の精霊は不気味な光となって飛び回る程度だったが、季節が進むにつれて精霊たちは実体をもって夫婦に襲いかかるようになる。精霊を封じようとした二人はその怒りにふれてしまい、凄惨な復讐劇を招くこととなるが…

著者等紹介

クエリ,マット[クエリ,マット] [Query,Matt]
コロラド州ボールダー生まれ。水利権、天然資源、公有地、魚類・野生生物管理に関する法律問題を中心に扱う訴訟弁護士。マットと妻のソニヤはオレゴン州南部に小さな牧場を所有している

クエリ,ハリソン[クエリ,ハリソン] [Query,Harrison]
コロラド州出身。脚本家として複数のジャンルの作品を執筆。リドリー・スコット、クリス・コロンバス、ロバート・ゼメキス、アンドリュー・ドミニクらと共同で脚本を執筆し、ライオンズゲート、Netflix、ソニー、Amazonに企画を売り込んだ。コロラド州ボールダー在住

田辺千幸[タナベチユキ]
ロンドン大学社会心理学科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

133
読む本確保のため、先入観なしで読みました。春から季節の移り変わりで、ドンドン怖くなるという展開ですが、個人的には全裸の男が突然現れる前半の方が不気味な感じがしました。 https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000212005/2024/09/20

ナミのママ

65
都会から離れアイダホの田舎に広大な牧場付き家を購入した若夫婦ハリーとサーシャ。その美しさたるやため息が出るほどだ。暮らす人も少ない土地で隣人の高齢者夫婦は何かと教えてくれるが「山の精霊」と精霊避けの決まりごとの話に胡散臭さを感じる。精霊ときくと可愛い守り人を想像するがどうやら違うらしい。やがて現実となり現れた精霊に対抗するハリーは精霊を怒らせ恐ろしい事が始まる。開放的な土地なのにこのひたひたと襲いかかる不気味さはまさにホラー。ラストの死闘は呼吸を忘れる怖さだった。2024/07/31

maja

25
都会の喧騒を離れて、自然広がる山地のどこかに土地を買うというのが夢であったハリーとサーシャ。好条件で念願の牧場を手に入れたのだが、隣人の老夫婦がこの地で暮らすためのルールを伝えにやって来る。やがて不気味な現象が起き始めて・・。大自然の「山の精霊」があの手この手の小手先風で怪をおこすのが個人的には何か違う感じがしたが、そういうものなのだろうか。案山子のシーンとかは充分に怖い。 2025/04/16

星落秋風五丈原

17
いやこれホラーですよね。2024/08/04

練りようかん

14
小さな谷に家を買った夫婦が、隣人に山の精霊に関する忠告を受ける。ルール通り対処できなかったらどんな災いが起こるのかが気になった。二人の視点で交互に展開、話の受け入れ具合は微妙に異なり、元海兵隊員の夫が銃の扱いに慣れていて妻は守られる格好なのだが、根っこでは真逆であると一貫してわかる描き方。春より夏、さらに秋と季節が進むほど手強くなる永遠のサイクルを断つ方法を探り始めると楽しくなった。戦闘能力のための夫の経歴だと思っていたが、二倍も三倍も意味があったとわかる後半、妻の寄り添いが女神に見えた。2024/09/22

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