Hayakawa pocket mystery books<br> ジャック・リッチーのびっくりパレード

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Hayakawa pocket mystery books
ジャック・リッチーのびっくりパレード

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  • サイズ 新書判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784150019037
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

これが読めるのは日本でだけ!?《このミス》第1位作家最強のオリジナル短篇集。デビュー作(きゅんとする恋のミステリ)から、遺作(亡くなる時まで執筆していたミステリ)まで全25篇収録。

内容説明

男がバーで「マクジョージ」と叫び客を撃つ。が、撃たれたのはマクジョージではない?これは単なる間違いか。ターンバックル刑事が迷推理を展開!(「容疑者が多すぎる」)。強盗3人が家に押し入ってきた。カード遊びに興じる犯罪者に私が仕掛けたのは…(「ようこそ我が家へ」)。男は自らを異星人と主張し、殺人光線がもう地球に届くという。が、話は予想外の話“フララリーオードル”へと広がり…(「殺人光線だぞ」)。100%予想不可能なほどの“びっくり”が保証付。日本初訳25篇を集めたオリジナル短篇集。

著者等紹介

リッチー,ジャック[リッチー,ジャック] [Ritchie,Jack]
1922年ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ。1982年「エミリーがいない」でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀短篇賞を受賞。迷刑事ヘンリー・ターンバックルや私立探偵カーデュラなどの人気シリーズを短篇で発表。2005年に日本で編まれた『クライム・マシン』が『このミステリーがすごい!』第1位に輝く、1983年没

小鷹信光[コダカノブミツ]
1936年生、早稲田大学英文科卒、ミステリ評論家、翻訳家、作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅はこべ

80
『クライム・マシン』『10ドルだって大金だ』『ダイアルAを回せ』『あの手この手』そして本作と、ジャック・リッチーにハズレなし。サキ、チェーホフと並んで好きな短編作家だ。『カーデュラ探偵社』やっぱり買わねば。ヘンリー・ターンバックルもの、まとめて一冊にならないかな。2016/04/29

ねむねむあくび♪

60
図書館の本。星新一さんのショートショート、と言うよりは、昔のSFマガジンやミステリーマガジンに掲載されていた海外物の短編を思い出した。ウイットの効いた上品な翻訳文が、昭和っぽくて懐かしかった~((o(^∇^)o)) 捻りの効いたショートショートは、『そうきたか!』とニヤリとさせられ、楽しませてくれました。なかなか面白かったです。2016/04/28

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

55
『ジャック・リッチーのあの手この手』が傑作選だとすれば、それに比べるとやや地味な印象。でも、ターンバックル刑事ものやカリギュラ探偵社が入っていたのはうれしい。バラエティ豊か。最後のオチがいい物悲しい話の「戦場のピアニスト」と、なるほどクールな話「おいしいカネにお別れを」がお気に入り。2016/03/18

ロア

52
贅沢な読書体験をしたという満足感でいっぱいです(*´Д`*)短編小説家ってすごいなぁ。どの作品も優劣つけ難いけど、「ようこそ我が家へ」「独房天国」「容疑者が多すぎる」「帰ってきたブリジット」が特に好き♪(*´∀`*)オープニングの「恋の季節」も、50年代アメリカ女子の恋愛模様が予想外のきゅんきゅん具合で、個人的には耳すまに並ぶくらいあまずっぺーと思いましたよ(〃ω〃)ハヤカワポケミスは紙質が良く手触りが最高で、読んでてほんと気持ちいいです。ちょっと縦長のカタチも好き。2016/02/22

Panzer Leader

47
前作「あの手この手」と同様日本初訳の短編集という事で、出涸らしのお茶みたいな作品ばかりだと嫌だなと思っていたが...失礼しました、全くの杞憂でございました。様々な味付けのラストで外れ無しの傑作ばかり。特に生前最後の作品「リヒテンシュタインのゴルフ神童」は自分の大好み。残りの作品も是非翻訳して欲しいけれど小鷹さん亡くなってしまったから難しいかな。2016/07/04

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