- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハヤカワポケットミステリー
内容説明
ベルリンを震撼させる連続殺人事件。その手口は共通していた。子供を誘拐して母親を殺し、設定した制限時間内に父親が探し出せなければその子供を殺す、というものだ。殺された子供が左目を抉り取られていたことから、犯人は“目の収集人”と呼ばれた。元ベルリン警察の交渉人で、今は新聞記者として活躍するツォルバッハは事件を追うが、犯人の罠にはまり、容疑者にされてしまう。特異な能力を持つ盲目の女性の協力を得て調査を進める彼の前に、やがて想像を絶する真相が!様々な仕掛けを駆使して描く驚愕の傑作。
著者等紹介
フィツェック,セバスチャン[フィツェック,セバスチャン][Fitzek,Sebastian]
1971年、ベルリン生まれ。ドイツでベストセラーとなった『治療島』(2006年)、『ラジオ・キラー』(2007年)など、話題作を発表し続けている
小津薫[オズカオル]
同志社女子大学英米文学科卒、ミュンヘン大学美術史学科中退、英米文学翻訳家、独文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
-
- 電子書籍
- 呪われた心霊ゲーム ちゃおホラーコミッ…



