Hayakawa pocket mystery books<br> 死者との対話―ダルジール警視シリーズ

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Hayakawa pocket mystery books
死者との対話―ダルジール警視シリーズ

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  • サイズ 新書判/ページ数 582p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784150017385
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

発端は、図書館に届いた短篇コンクールの応募原稿だった。通りがかりの自動車修理工が溺死するのを主人公が傍観するという風変わりな内容の作品だったが、問題はその事故が実際に起きており、しかも原稿はその事故が報じられるよりも前に書かれていたことだ。すぐに第二の原稿が届き、やはり作品内容と同じ状況の交通事故が起きていることが判明した。ダルジールの命を受け、新米刑事ハットが捜査に着手した矢先、第三の原稿、そして殺人事件が!言葉遊び、語呂合わせ、綴り替えなど、巨匠がその知的趣味と騙しの美学を満載して贈る超大作。

著者等紹介

ヒル,レジナルド[ヒル,レジナルド][Hill,Reginald]
1936年英国生まれ。1970年に『社交好きの女』でデビュー。1990年『骨と沈黙』でCWA賞ゴールド・ダガー賞を受賞。ダルジール警視シリーズは英国でTV化され、好評を博している

秋津知子[アキツトモコ]
津田塾大学英文科卒。英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネコベス

33
短編コンクールの応募原稿に殺人をほのめかす作品があった。その後第二、第三と原稿が送られてきて、短編の内容通りの被害者が発見される。「ワードマン」と名付けられた連続殺人犯を相手にダルジールは苦戦を強いられる。自分にはさっぱりだったが、英語や西洋の古典に相当造詣が深くないと言葉遊びの部分は理解が難しそう。聖三位一体の面々を差し置いて新人刑事ボウラーが大活躍と思ったら、最後の顛末にびっくり。取り急ぎ「死の笑話集」へ。2020/02/07

Ribes triste

15
短編コンクールの選考中に発見された「第一の対話」。その内容は殺人の記録であり、それと酷似した死亡事件が発生する。次々と起こる殺人事件とその直後に犯行声明のように届けられる「対話」。連続殺人犯の正体は?ダルジールやパスコー、ウォールドの3人も緊張を強いられる展開。そして衝撃の結末。速やかに続巻「死の笑話集」に移動しまする。2019/09/28

一乗寺隼人

5
おおお!!!面白かったア!!!この本を完全に理解するには私の知識なんか米粒程度だけれども、最後の一言でもう完全にノックアウトでした。もう、これは「死の笑話集」も続けて一気に読みたくなりますね。私、気になります!!2015/06/04

アラレちゃん

4
これは原書で読まないと、言葉遊びがさっぱり意味不明です。よって犯人が誰かなんて推理する気にもならない。ひたすら読むことに徹したが…。最後まで何のこっちゃでした。

ホレイシア

4
シリーズ17冊目を最初に読むというへまをした。それでなくても、日本人にこの言葉遊びはちょっと不利かな。シリーズをさかのぼって読むかどうか考え中。2011/05/22

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