- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハヤカワポケットミステリー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bapaksejahtera
11
ドーヴァー主任警部シリーズ第7作。主人公の性格形成經緯、精神的経済的損失を敢えて忍びつつ長く彼と組んでいるマグレガーの精神力の由来、それ以上にドーヴァーとの夫婦生活を忍んでいる夫人の強靭な無神経。長い小説でない限りマンネリは望む処なので苦痛ではないが。7巻も読み進めるうちに不思議で堪らないことが増す。今回は領主の下の小さな村での殺人事件。犯人は限られるから却って誰でも良い事にはなる。最後に浮かんだ容疑者はアリバイが綻んだだけで自白も証拠もない。このまま小説を終えるのは乱暴ではないか。流石にそう思えてきた。2022/10/05
kanamori
0
☆☆★2013/03/17
abk1
0
これもなんとまあ、救われない真相、、、。2015/02/23
司
0
ドーヴァーもの。いつもどおり最低で最悪の警部っぷり。2011/11/14