- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハヤカワポケットミステリー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
madhatter
2
ちょっと今回はマローンが可哀想なんだが、そのせいで呑んべの三百代言の本領発揮といったところ。また、本作はシリーズ最終作だが、ライスはそれを意識していたのかな。ジャスタス夫妻、フック、フォン・フラナガン、天使のジョーと、シリーズキャラクターがもれなく有機的に作品に絡んでくる。勿論最も印象的なのは、偉大なるクソガキ(笑)アルバータだが。推理小説としては、大胆だが些細な盲点を十全に利用した作品。いつものドタバタに加え、錯綜するプロットと人間関係が、うまく隠れ蓑になっていると言えよう。2012/04/01
zaki
1
これぞ、マローンの本領発揮って感じです。ジェイクとヘレンの2人の影は薄くなっていますが…2011/06/10
てっちゃん
0
1997年4月2日に読了
-
- 和書
- アラサーあるある