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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
綾なす落書き
6
連続殺人。方法は幾通りもある。だが、ただひとつ共通点がある。死を予告されるかのように、ローマ数字の刻まれたカードが届けられる。まるでそれが死神からの連絡であるかのように。以下感想。あまりにも、ええ。最初に直感する人物が犯人です。探偵と犯人との邂逅、対話のシーンだけが面白かった、と思います。展開としては、カードにしても、犯人の指摘にしても、王道中の王道。なんか惜しい、という感じの作品でした。2015/01/24
ホームズ
6
再読ですが内容は覚えてなかった(笑)プレード街で起きる連続殺人、現場に残される数字のカード。展開としては面白かったですね(笑)探偵役のプリーストレイ博士は全体的に後手後手に回ってしまってる感じがありましたね(笑)結構犯人に振り回されているし危険な目にあってるし(笑)しかし訳が森下雨村って(笑)古すぎるでしょう(笑)2010/11/09
Jimmy
1
う~ん、意外な犯人としてはまあ悪くはないんだけど、その動機ってどうかなぁ。あんまりフェアでもないし。探偵も冒険が古いし、危機一髪もどうかなぁ。せっかくの無差別殺人ぽい先駆的新しさがあったと思うんだけど、オチがなぁ。探偵が登場してからが古くさくなるのが惜しいなぁ。2022/02/07
kanamori
1
☆☆★2016/08/08
ホームズ
1
とりあえずミッシング・リンクのキーは早い段階で出てきた。まあ、そこを読めば誰でもそれが繋がりってわかるよね。今回探偵役のプリストーリー博士は後手後手・・・。自らも危ない目にあってるし。2008/03/10