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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のざきち
9
古書を扱った海外ミステリと言えば、今なら「死の蔵書」のジェーンウェイシリーズでしょうが、本書は1938年物につき古書の蘊蓄や人物造詣、物語のスピード感も比べるとかなり劣って見えます。とは言え、おそらく当時は米国ミステリの王道を行くような作品だったのかな、という気はしました。2020/03/02
うたかたの日々
2
ストーリーは面白かったが、登場人物がなかなか覚えられなくて苦労。戯れ言の会話が多くて読みとくのに時間がかかりまた苦労。2016/06/08
moonanddai
2
書評としては「しゃれた会話とスピーディな展開」とあるけど、ジョークの連続とウィスキーの飲みすぎw。禁酒法時代の反動?本当にこんなに飲み続けたのだろうか?「探偵」の生活もリアリティーあることになりそうw。2013/07/28
すけきよ
1
結論からいうと、イマイチ。大戦前に書かれた小説だけに、という言い方はよくないけど、全体的に古臭い。読んでてあまり爽快感がないんだよね。主人公は、なんかパルプのヒーローみたいだし(時代的に意識してるかも)。2002/07/13
kanamori
0
☆☆2013/09/01
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