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出版社内容情報
大河ドラマ「べらぼう」を、とことん楽しむためのガイドブック「後編」。主演・横浜流星と渡辺謙(田沼意次役)の撮り下ろし対談からはじまり、豪華出演者陣インタビュー、時代背景が分かる歴史記事、人物相関図、あらすじなどで「べらぼう」の魅力を徹底紹介。美麗グラビアも多数!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mike
72
17回から32回までのあらすじが掲載。「べらぼう」ホントに楽しいなあ。何が楽しいって一人ひとりがメチャキャラ立ちして、愛すべき存在。(大好きな京伝さんが余りにもチャラいのがちょっと不服なんだけども)次郎兵衛兄さんなんか最高。それから、思いもかけない人がゲスト出演しているのを見つけた時の喜び。ちょっとした演出やら台詞回し、音楽等本当に素晴らしいと思う。これからの展開が更に楽しみだ(*´ω`*)2025/06/13
maekoo
8
いよいよ歌麿も登場し狂歌の洒落っ気と粋に魅入って流行仕掛けまっしぐらな天明文化を盛り上げていった蔦重だが天明期の飢饉・浅間山噴火で米が高騰(今も)一揆や打ちこわしによる田沼時代の終焉と北海道開発の頓挫、更に定信の寛政の改革締め付けの中、どう立ち回ったかが見ものな中盤のNHK出版のガイドブック! 勿論いつもの巻末のあらすじは第17回~32回でつい読んじまう! 松前藩との政治的駆け引きを含む田沼意知と吉原の誰袖との関係も面白そう! 狂歌ブームの立役者&戯作者紹介と浮世絵の楽しみ方、タイトルバックの制作秘話が◎2025/05/28