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出版社内容情報
2025年大河ドラマのガイドブック第1弾。蔦屋重三郎を演じる主演・横浜流星の巻頭特別インタビューや、出演者紹介&インタビュー、人物相関図、時代背景が分かる歴史記事、あらすじ、舞台地案内、助監督による撮影日記などで「べらぼう」の魅力を徹底紹介。美麗グラビアも多数。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mike
72
気合を入れて大河を見るためには是非手元に置きたい1冊。登場人物相関図、出演者・脚本家・音楽家の紹介やインタビュー、舞台となった吉原のセット・歴史・表現・衣装を担当した専門家の裏話等夢中で一気読みした。後半には16回までのあらすじも掲載だけどこれはまだ封印。ドラマ開始を前に、図書館や書店等に蔦重コーナーが見られるようになってきた。江戸中期という世間的には馴染みの浅い時代が多方面から描かれるようで、脚本の森下佳子さんには期待で一杯。後2週間だ♫2024/12/20
えちぜんや よーた
64
2025年大河「べらぼう」を予習。ガイドブックを見る限りよくできた大河だと思う。時代考証とか俳優さんの意識とかしっかりしてそうだし。それだけに「べらぼう」は真に迫っていると言え、ヘビーな大河ユーザーは最終回まで必ずついてくるだろうと思う。しかしライトユーザーはどうだろうか?NHKが妥協しない本気の大河ドラマを作ると、現代人と江戸時代の人々にある一般常識の差がぶつかって、脱落者が多数出るのではないかとちょっと心配。XなどのSNSで各回放送後に投稿をする視聴者の動向にも注目したい。2024/12/21
nyaoko
63
たまたま寄った町の図書館に。さすが田舎!先週の放送で、見事な写し絵を描いた唐丸。『えっ!?この子…どっち!?写楽なの?北斎なの!?』て事でガイドブック借りました。《どっちなんでしょうね…ワクワクしてます》光る君ロスから立ち直っておりませんが、アクションしない、めっぽう明るい、人懐こい、しかも、あの衣装1着でしばらく演じ続けるらしくて、横浜流星なのに!?と思いましたが、彼の開く初大河主演、その新境地は楽しみです。2025/01/30
ヒデキ
35
2025年の大河ドラマです 今回、どうしようかな?と思っていましたが 1回目を見て引き込まれてしまいました。 町人が主人公の大河 どんな視点で描かれていくのか とっても楽しみです2025/01/08
NORI
24
大河ドラマ「べらぼう(蔦谷重三郎物語)」NHK公式ガイドブック。 正直「光る君へ」ほどの気持ちの盛り上がりはないけれど、今年も観ています。斬新な発想と行動力で既存の枠組みから飛び出すことに躊躇しなかった稀代のプロデューサー。それ故に、既得権益側との衝突があったことが、ドラマでも描かれている。当初、蔦重の障壁ともなった茶屋寄合の親父達が、蔦重側に立って、地本屋連中とやり合うのは痛快。消息を絶った謎の少年・唐丸って、出生や存在に関して多くの謎に包まれている"あのお方"・・?と、今後の展開に期待が膨らむ。2025/03/08