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出版社内容情報
松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」をとことん楽しむためのガイドブックもいよいよ完結。秀吉の天下統一により訪れた平安が、その死によって揺らぎだす。天下人へと向かう家康の思いとは?豪華出演陣のインタビューや松本潤・松山ケンイチ・山田孝之座談など充実の内容でお届けする1冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クラムボン
13
残るは大坂の陣と家康の最期。ここまで十分楽しませてもらった。関ヶ原の合戦辺りからは密度が薄くなったが、これは仕方ないだろう。大河ドラマと言えども家康の生涯を洩らさずドラマ化するには尺が足りない。今回は主に家康と三河家臣団の繋がりを中心に、信長・秀吉との関係も濃密に描かれた。家康主演の大河は「徳川家康」「葵徳川三代」が在り、他の戦国大河でも家康は様々に描かれてきたので、他の場面を多少犠牲にしても、もっと三河衆の活躍が見たかった。2023/12/01
koji
12
「どうする家康」ロスが続いていましたが、「光る君へ」が始まり、本書のレビューで家康に一定の区切りをつけることにしました。表紙の松潤家康の目力が怖いですね。ストイックにとことんまで演じたことを称賛します。冒頭の松ケン正信と山田孝之半蔵との3人対談も、好きな3人だけに読み応えがありました。出演者紹介も含め、このガイド3冊は折に触れ読み返すでしょう。結局「どうする家康」が描いた家康像は、令和の日本にとって、①家族愛、②集団主義(家臣団の忠誠)、③人は長寿の中で何を目的に生きるかを考えさせるものだったと思います2024/01/06
mimosa
2
どうする家康が終了し、新しい大河がはじまったばかりの時に読み、すでに懐かしいと感じる。家康といえば松本潤さんが思い浮かぶほどにぴったりはまっており家康公の気遣いと圧倒的な存在感に魅了されたドラマだったと振り返り、感慨深くもある。2024/01/16
ふう
2
完結編。世間的には評判が芳しくないらしいけど、私的には結構面白く観ています。演者さんの思いが伝わってきた。あと少し、楽しみます。2023/12/09
ray
2
☆4 関ヶ原の戦い。家康と石田三成が対峙する場面は迫力がありました。短い出演でも鮮烈なイメージを残した小早川秀秋が掲載されていなかったのが残念。圧倒的な力で押さえつけた信長。先を見通す力と要領の良さで制した秀吉。個性ある家臣団をまとめ、民衆を大切にし、人とのつながりや助けを得て戦のない世を作り上げようと志す家康。最後まで楽しみ。2023/11/15
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