真田丸 〈前編〉 - ＮＨＫ大河ドラマ・ストーリー

三谷幸喜

ＮＨＫ出版（2015/12発売）

• サイズ B5変判／ページ数 223p／高さ 26cm
• 商品コード 9784149233710
• NDC分類 778.8
• Cコード C9421

出版社内容情報

2016年の超話題作『真田丸』を
徹底的に楽しむためのガイドブック

三谷幸喜が満を持して描く“日の本一の兵”真田信繁（幸村）。その愛とサバイバルの物語を徹底解剖！主要出演者のインタビュー、あらすじ、美術・歴史特集、舞台地紹介、制作ロケ日記などの人気企画のほか、主演・堺雅人とゲームプロデューサー・シブサワ・コウ（「信長の野望」制作者）とのスペシャル対談、真田家の女性を演じる草笛光子・高畑淳子・木村佳乃によるグラビア座談も収載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[🐾Yoko Omoto🐾]

久々に大河にハマってます!!ちゃんと観たと言えば“独眼竜正宗”以来かも｡学生時代から戦国時代は特に苦手…｡勉強という側面ではなかなか頭に入ってこなかったんですが、人物相関や年表がわかり始めるとホントに面白い。草刈正雄さん演じる真田昌幸の、知力と謀略に長けた豪快さの格好いいこと!!最近の三谷幸喜作品は個人的にちょっとビミョーな気がしてましたが、今回は氏独特のユーモアがシリアスな戦国にも違和感なく溶け込んでます｡内野さん演じる家康のキャラが特にお気に入りで今後もすごく楽しみ。そして武田家の最期には泣けました。

2016/02/14

[厩戸皇子そっくりおじさん・寺]

ざっくりと読む。私の近頃の楽しみの一つ『真田丸』。大河のパンフレット的ムックは毎年各社出るが、やはり胴元であるNHKが出すものが一番である。三谷幸喜や堺雅人など俳優達のインタビューや対談、スタッフの裏話。真田家の女性達の鼎談という事で、草笛光子、高畑淳子、木村佳乃が出てくるが、この写真はスカしていて何か可笑しい。鼎談時のスナップで良かろうに。『龍馬伝』の時も坂本家の女性達の鼎談があったが、大河ドラマストーリーの定番であろうか。まあ題材とキャストが違うだけで、十年一日同じ作りの本である。それでいい。

2016/03/02

[星落秋風五丈原]

来年に備えて読みました。真田女性達の対談集や『信長の野望』の開発者とのインタビューあり。ずーっと見ていた水曜時代劇『真田太平記』で昌幸を演じていた丹波哲郎さんの年と今の草刈正雄さんの年が一緒とは確かに因縁。近藤正臣さん連ドラと同時進行か、いや正月特番もあるから連続登板か。本当に売れてますね。中盤以降に登場するキャストのインタビューは後編かな？

2015/12/23

[どぶねずみ]

昨年放送の大河は36話まで鑑賞した。細かい部分が気になるので、本書でおさらい。父、昌幸のような生き方なんて、なかなかできない。では、後編へ。

2017/01/30

[ichi]

【図書館予約本】各出演者の役名写真の一覧を確認したく、思わず予約してしまいました。後編は5月発売予定とか。

2016/03/12