- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 浮世絵・絵巻・日本画
出版社内容情報
市井の暮らしを生き生きと描く浮世絵。うなぎ、すし、てんぷらなど、そこに描かれた江戸の人々の大好物はどれもとてもおいしそう。今回は「江戸の食」をキーワードにその世界をひもとき、浮世絵の新たな魅力に迫っていく。現在に残る老舗にも取材も必見!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
冬見
8
溜まっていた録画を消化しつつ読んだ。料理という視点から浮世絵を鑑賞する。今まで漫然と見てきた謎の料理たちの正体がわかり、楽しみ方が広がった。現代風にアレンジしたレシピやコラムもおもしろく、満足の一冊。江戸の料理や豆腐百珍を題材にした本がいくつか出版されているのでそちらもぜひ読みたい。影印で見るのもいいな。2019/09/13
bookmado
0
江戸時代の寿司、天ぷら、蕎麦、うなぎを浮世絵を確認しながら当時の食文化を振り返る。数百年も前から同じように寿司そばを楽しんでいたんだなって思うと感慨深いです。当時、白玉が夏の風物詩で紅が入っている斑玉だったことは興味深いです。子供の頃お汁粉に入れるためによく作ってました^^。水を入れすぎて粉を足したりしていると、いっぱいできちゃうんですよね。懐かしかったです。2020/08/21
Tsuchi(TSUCHITANI.K)
0
白玉レシピ 豆腐粥、こおり豆腐、八杯豆腐 レシピ https://bookmeter.com/books/10796221 2019/07/17