国宝に会いに行く - 橋本麻里と旅する日本美術ガイド

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  • サイズ AB変判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784142287024
  • NDC分類 709.1
  • Cコード C9470

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シャトル

53
GWに訪問した根津美術館内でビデオ放映、mook版のテキストがあると知り購入。根津美術館で観た光琳のW国宝はもちろんのこと、宗達「風神雷神図」、高山寺「鳥獣戯画」、平等院「鳳凰堂」、東大寺「金剛力士像」などなど人気国宝を解説。巻末には「テーマ別 国宝に出会う旅」がとじ込みされていたが、興味深い企画でした。気になったのは「三井寺」狩野派の宝庫らしい。2015/05/30

fu

24
分厚い本ではないが中身は充実しており、読み応えがあった。徳川、豊臣、宮中にそれぞれ担当を送りこみ生き残り作戦を展開した最強の絵師集団狩野派の凄まじいことったら。根津美術館で期間限定公開されている尾形光琳の作品をいつか見てみたいものだ。2015/05/24

目黒乱

14
なぜか最近、美術品(特に日本美術)に関するあれこれを知りたくなってきました。テレビ放送も見ました。尾形乾山、海住山寺の四天王立像、土偶(縄文の女神など)がお気に入り。ここには出てこなかったけど、新薬師寺の十二神将立像は見に行きたいなあ。せっかく関西に住んでいるのに。2015/09/09

寺内町亭小天狗

0
週刊雑誌『日本の神社』を購入してから、本格的に神社仏閣について勉強ししている?先ずは、基本・基礎を学ぶことから始めなければならない。とうう訳で、NHKテレビテキスト『趣味どきっ!』を購入することから始めた。本書は、縄文時代から江戸時代まで。”国宝”を蒐集しているのが、東京国立博物館と京都国立博物館です。意外に、東大寺南大門の「金剛力士像」が国宝とは知らなかった。”国宝”を鑑賞することは、”一流品”を鑑賞することに他ならない。自分が”一流人”になりたければ、”一流品”に触れるか鑑賞する機会を持つことにある。2015/06/02

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