出版社内容情報
家庭菜園でできる、自然まかせ、無農薬の野菜づくり。土壌の生き物が生きやすいように耕やすことはせず、草を生かして栄養分とするので肥料はやらない。そうすると、畑にはさまざまな植物が育ち、生き物がすみつき、小さな生態系ができる。それを守りながら育つ、おいしい野菜の栽培を紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sakie
15
不耕起栽培や有機栽培の本をあちこちつまみ食いしながらの家庭菜園は夏の終わりを迎えてひと段落した。1年目にしては上出来だと思っているが、腹落ちしていないから絶えず情報を探してしまう。人によってやりかたは千差万別、「正解」はないとわかっていても疑問が絶えない。今回学んだのは、種を蒔く時期を間違えない。うちの土の育ちはまだまだである。落ち葉は草より分解に時間がかかるが腐食は有効。追肥のタイミングは難易度が高いので今はやらない。それにしてもNHKの番組でやってくれると、草ぼうぼうの我が菜園も市民権を得た気がする。2025/08/17
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