NHKブックス<br> 有性生殖論―「性」と「死」はなぜ生まれたのか

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有性生殖論―「性」と「死」はなぜ生まれたのか

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140912126
  • NDC分類 467.3
  • Cコード C1345

内容説明

生物進化における有性生殖の獲得は、老化・死という「寿命」と、次世代誕生という「若返り」を生物にもたらした。しかし、なぜ無限に増殖する能力を捨ててまで、生物は有性生殖を行い、性を持たなければならなかったのか。「遺伝的多様性を得るため」という通念的な回答をしりぞけ、絶えることない遺伝子の突然変異を吟味検証し調整する、抑制系の進化という視点から解き明かす。iPS細胞など最新の動向も視野におさめながら、生物進化の本質に迫る画期的生命論。

目次

序章 ゾウリムシと私
第1章 有性生殖の意味論
第2章 有性生殖の起源論
第3章 有性生殖の進化論
第4章 抑制系の進化
終章 要約と展望

著者紹介

高木由臣[タカギヨシオミ]
1941年、徳島県生まれ。静岡大学卒業。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。同博士課程中退後、京都府立医科大学助手・講師。奈良女子大学助教授・教授・理学部長を経て、2005年定年退職。奈良女子大学名誉教授。理学博士。専攻は発生遺伝学、細胞生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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