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NHKブックス
図説 日本のメディア

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140911969
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C1365

内容説明

インターネットの普及でマスメディア業界は一変した。新聞記事が無料で読まれ、テレビ番組がYouTubeに上げられ、情報誌は廃刊し、マス広告はターゲットを見失う。マスメディアの“衰退”はどう進んでいるのか?あらゆる局面で従来の「送り手/受け手」構図を変えつつあるソーシャルメディアの強みと弱みは何か?データにこだわり続けてきた定番のハンドブックが内容を一新し、戦後からのメディア状況の変遷をふまえながら、変動著しい現状を冷静に分析して将来を展望する。

目次

第1部 情報の組織的伝達と拡散(新聞;放送;出版;映像・音楽;インターネット;広告)
第2部 情報の取得・利用・発信・交換・共有(情報の取得・利用;情報の発信・交換・共有)

著者等紹介

藤竹暁[フジタケアキラ]
1933年生まれ。学習院大学政経学部卒業。東京大学大学院社会学専門課程博士課程修了。社会学博士。NHK放送文化研究所主任研究員、学習院大学教授を経て、学習院大学名誉教授。専攻はコミュニケーションの社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

218
本書が出た後くらいからどんどんサブスク化はトレンドとして重要なものになってきているように感じるが、NHKの出版なのでテレビの可能性に強みを感じているように思った。今回のコロナ渦でもテレビが果たした役割は悪い意味でまだまだ影響があると感じた。やはりネットメディアを使いこなせる人が今後情報強者になるように思う。2021/03/14

たか

3
各種メディアの歴史や現状、課題などを解説。グラフや図表が多いのでわりと読みやすいです。扱われているのはテレビ、ラジオ、出版、音楽、新聞、映画など。2013/11/24

けんたろう

2
実際にマスメディアの現場に(アルバイトではあるが)いるつもりだけど、それでも知らないことが沢山あった いっつもピポピポうるさい共同通信がそんなに巨大な企業だとは…2016/05/11

te_R9

2
統計資料として.2012/11/02

s2013253

1
(BBB+)メディア全般の現状を扱っている。データが非常に多く、その点で参考資料として使いやすい。情報も比較的新しいので、使用しやすいと言える。メディア関係に興味のある人にとっては読んでおきたい本と言える。2014/07/21

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