NHKブックス<br> ポピュリズムを考える―民主主義への再入門

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NHKブックス
ポピュリズムを考える―民主主義への再入門

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140911761
  • NDC分類 311.7

内容説明

古臭い大衆迎合政治と否定されながら、世界的に大きなトレンドとなっているポピュリズム。そこには民主主義の本質があった。伝統的なポピュリズム政治からサッチャー・中曽根のネオ・リベラル型ポピュリズム、そして小泉・サルコジの現代ポピュリズムまで、そのメカニズムを多面的に明らかにする。社会の停滞を打ち破る政治のダイナミズムは、民主主義の根本的な問い直しから見えてくる。

目次

第1章 現代ポピュリズムの登場(ネオ・リベラリズムとともに生まれた現代ポピュリズム;民主党政権による政治主導 ほか)
第2章 ポピュリズムの歴史的起源(ポピュリズムの「意味」とは;否定の神学としてのポピュリズム ほか)
第3章 議会制民主主義の危機(社会を代表しない政治家とは;低下する政治への信頼 ほか)
第4章 政治的カリスマのリーダーシップ(リーダーはどのように登場するか;旧約聖書に表れるリーダーシップ ほか)
第5章 ポピュリズム・デモクラシーと「情念」の回復(ポピュリズムのロジックとステップ;リベラル×デモクラシー ほか)

著者紹介

吉田徹[ヨシダトオル]
1975年生まれ。慶應義塾大学法学部卒、日本貿易振興機構(ジェトロ)を経て東京大学総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。現在、北海道大学法学研究科/公共政策大学院准教授。専攻はヨーロッパ比較政治、フランス政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)