NHKブックス<br> 新版 データで読む家族問題 (新版)

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新版 データで読む家族問題 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140911259
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C1336

内容説明

非婚時代の到来と世界一となった少子・高齢化、若者の就職難と雇用の流動化…。先の見えない時代に、世帯の規模が縮小する一方で、伝統的な三世代世帯は地方を中心に依然として残り、家族の紐帯や安らぎを希求する割合が高まりを見せる。転換期を迎えた日本の家族はどこへ向かうのか?最新の統計データと豊富な図表を駆使し、一〇〇余りの項目から家族が抱える諸問題を検討し、変化の様相とその要因に迫る、注目の一書。

目次

第1部 家族の全体像(小さくなる家族;生活時間;家庭の経済;食物と家族;住まいと環境;職業と家族;都市家族の特性;葬儀とお墓;家庭と情報)
第2部 結婚と夫婦(配偶者の決め方;結婚の動向;夫婦の関係;共働き家族;妊娠と出産)
第3部 親子と老人(児童と親;若者と親;若者の生き方・母子家庭・父子家庭;養子と里子;高齢者と家族;高齢者の介護;病気と自殺)
第4部 問題を持つ家族(離婚の動向;離婚にともなう問題;家庭内の問題行動;家庭裁判所にみる家族問題;社会福祉と家族;家族への不安と期待)

著者等紹介

湯沢雍彦[ユザワヤスヒコ]
1930年、東京生まれ。東京都立大学人文学部社会学科卒業。同法学科卒業。東京家庭裁判所調査官、お茶の水女子大学教授を経て、お茶の水女子大学名誉教授。専攻は家族関係学・法社会学

宮本みち子[ミヤモトミチコ]
1947年、長野生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)文学部経済学専攻卒業。同社会学専攻卒業。お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。社会学博士。千葉大学教授を経て、放送大学教養学部教授。専攻は社会学、生活経営学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nappa

6
家族という切り口から、社会学を学ぶのに役立ちます。現代社会の家族のありようを数多いデータから位置付けることができ、メディアにありがちな偏った見方を打破できる一冊。2015/02/01

シン

1
そんなに目新しいことはなかった。が、データでみると腑に落ちるから面白い。2008/12/25

MIRACLE

0
2003年刊行の同書の最新版。現代日本の家族をめぐる諸問題を、図表をもとに解説している。本書は従来とおなじ四部構成だが、最新の数値(2008年)に差し替えるとともに、項目も新しくしている。とくに、2005年の国勢調査の資料を反映しているのが、大きい。本書の長所は家族にかんする図表化した数値を、まとめて入手できることだ。一方、図と表は別であるのに、「図表」という不正確な表記に「改悪」している。2013/02/26

ポッキー

0
特に家の仏壇がこれからどうなっていくのかに興味があるのですが、仏壇は過去のものとしてしか扱われません。2009/09/03

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